岐阜幼稚園は浄土真宗本願寺派のご本山、西本願寺の岐阜別院が母体となっている仏さまの幼稚園です。1908(明治41)年の設立から今日に至るまで、地域の皆様に支えられながら歩みを進めてまいりました。
幼稚園では子ども達の生きる力の基礎を育む教育を行っています。その中でも本園が最も大切にしているのはこころの育ちです。言うまでも無く、乳幼児期は生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期です。仏さまのみ教えに基づいた“こころの教育”によって育まれた豊かなこころは、その子の成長とともに大きく育ち、その身に豊かな人間性と社会性が培われていきます。
私達を取り巻く社会環境は常に変わり続けています。どのような状況下にあっても、お子さま1人ひとりの育ちに責任を持った保育を行うよう、今後も努めさせていただきます。
学校法人本願寺学園 岐阜幼稚園
園長 辻 信昭
みほとけさまをおがみ 強く明るく心豊かな子どもを育てる
「みほとけさまをおがむ子」
いのちの尊さがわかり、心豊かな子
「ありがとう、ごめんなさいの言える子」
感謝と反省のできる、素直な子
「よく聞き よく考える子」
人の話をよく聞き、考える力と創造性を身につけた子
「なかよくする子」
友達を作り、お互いに助け合うことに喜びを感じ、思いやりのある元気な子
「どうしたの?先生といっしょにやってみようか?」子ども達と同じ目線で 一緒に考えたり喜んだり、時には泣いたり悩んだり。担任だけでなく教職員 全てが1人ひとりのお子様の心に寄り添う温かい幼稚園です。
園庭の大きな遊具は子ども達に大人気。隣接する別院の広々とした境内では、虫探しや落ち葉拾い、ドッジボールやかけっこをしたりと、子ども達がのびのび遊んでいます。
別院の本堂や充実した設備も、全て子ども達の活動の場です。
幼稚園では、季節を感じられる四季折々の楽しい遊びが盛りだくさん!泥んこあそび、お山づくり、おにごっこやかくれんぼ、子ども達は思い思いに遊びこみます。
お昼が近づくと給食室から美味しそうな匂いが。温かいご飯やお味噌汁、管理栄養士さんが考える季節の献立は栄養満点です。お肉やお野菜のいのちをいただくお給食。感謝の心を忘れずに、心も身体も大きく育ちます。